2025年4月23日
何のために働くのか?江口組の新入社員研修から学ぶ仕事の意味
新入社員たちの成長を支える研修
おはようございます!江口組の採用担当のCHIKACO姉さんです。
江口組では、4月に入社した新入社員を対象に新入社員研修を行いました。
社長や先輩社員が講師となり約3週間、仕事のスキルや社会人としてのマインド向上を目指し様々なことを伝えました。
社長の研修では「あなたはなぜ働きますか?」をテーマに新入社員たちに話をしてもらいました。
このの研修では、「レンガ職人の話」や「働く・経済の語源」を題材に、新入社員たちが仕事に対する目的意識を見つめ直し、仲間と議論する場を設けました。
3人の新入社員たちは、高校生から社会人のなり働くということの大切さを学んだようです。
レンガ職人の話から学ぶ目的意識
さて、社長が研修で取り上げた「レンガ職人の話」は、こんな物語です。
ある旅人が工事現場で3人のレンガ職人に出会い、「何をしているのですか?」と尋ねます。
それぞれの職人はこう答えました。
1.「親方に言われてレンガを積んでいるだけだ。うんざりしているよ。」
2. 「壁を作っている。大変だけど給料が良いからやっている。」
3. 「後世に残る大聖堂を建てている。こんな仕事ができて光栄だ。」
3人の職人は同じ仕事をしているにもかかわらず、目的意識が全く異なります。
特に3人目の職人のように、「自分の仕事が誰かの役に立つ」「意義のあることをしている」と感じられる人は、より積極的に行動し、成長していくことができます。
目的が成長を生む、未来をつくる
例えば、もし現場でレンガを運ぶ車が事故を起こしたらどうでしょう?
1人目と2人目の職人は「自分には関係ない」と無関心かもしれません。
しかし、3人目の職人は「大聖堂を完成させるために何かできることはないか」と考え、行動に移すでしょう。
「目的を持つこと」 が人を成長させ、やりがいを生み出すのです。
もちろん、仕事でお金を稼ぐことも大切です。
しかし、お金が目的のすべてではなく、「人のため、みんなのため」という思いを大前提に持つことが重要だと私たちは考えています。
目的を持てば考えるようになり、考えることで行動が生まれます。
そして、行動を続けることで成長します。
この流れこそが、社会人としての成長の鍵です。
江口組では、新入社員たちが3人目の職人のように、自分の仕事に誇りを持ち、人のために働ける社会人へと成長することを期待しています!
さて、あなたも江口組で「目的」を持って働きませんか?
江口組では、ただ仕事をするのではなく、働く意味や目的を考えることを大切にしています。
「自分の仕事が誰かの役に立つ」と実感できる環境で、共に成長し、街の未来を創りませんか?
私たちと一緒に「目的を持つことの大切さ」を体験し、仕事の本当の魅力を感じてみましょう。
江口組の採用情報やSNSをぜひチェックしてください!
そして、江口組は会社説明会・現場見学会を開催します。
私のブログを読んで少しでも現場監督の仕事に興味を持った方を待っています!
日時:4月28日(月)、30日(水)
全ての日程13時半から開始
場所:江口組本社・近隣工事現場(オンラインも同時開催)
申込:こちらから→https://forms.office.com/r/XXn2dvG35a